原子力やその他の問題について

最近、考えることがあります。

”最初に大震災の被災者や福島原発事故の被害を軽視するつまりはない
ことを最初に言っておきます。”


先日の『たかじんのそこまで言って委員会』の中での武田先生の発言に
ついてもですが、彼の場合原発事故発生当時は推進派から否定派になっ
たぐらいしか思っていませんでしたが最近は過剰な(行き過ぎ)発言が
目立つ様に思う。

また、愛知・日進市の復興目的の花火大会で福島にて制作された花火を
一部住民からの提言(ここではあえてこのように表現します)を丸呑み
する形で福島の分のみ打ち上げを見送った(岩手・宮城分は打ち上げさ
れた)

ここで、住民の提言・進言には自治体は耳を傾ける必要はあるが、
やるからにはその一部の方の提言等に反論できる準備が必要ではないか
と思われる。

ただでさえ過剰反応的な要素があるのではないかと思う。

情報元ははっきり覚えていないが母親が「福島の子供は疎開させてほし
い」といったが、もし政府が集団疎開で近畿・中国地方へと政策を決め
ればきっと反対するだろう。。。
理由は故郷を離れられない。。。

わたしから言わせたらどっちなの?

過激な内容かもしれないが、政府・自治体が都市再建計画を立てるのだ
から隣の県の仮設住宅には入りたくないとか言っていられないのではな
いかと思います。
逆にゴネレバ何とでもなるや。。
という考えがあるのではと思ってしまう。


また、東京電力の損害賠償請求の件についても、記載項目が150P
以上も。。。なっているが東電が『払いたくない』のではなく。

"ここまでやらないと公平にできない"

ということ、仮に原発から何キロまでは○○万円土地建物を手放すなら
さらに○○万円、県外の仮設以外に避難したら○○万円っていいう感じ
に東電サイドで決められたら文句言うでしょ!
あと、ありもしない(実在してない)経費を請求したら。。。。
すべて認めてたら、東電どころか国家破綻する。

それを、防ぎたいから政府官僚が手を出すわけですよ。

その辺を、被災者の立場からしてかわいそうだとかいう人があるが
そうしたら法治関係者がボランティアでもしましょうよ。



その辺を踏まえて、原発問題を含め3.11の報道を見守っていきたい